【芸術学科】沖野 成紀先生【教員紹介】

沖野 成紀 教授

おきの しげき

所属 教養学部 芸術学科 

学位

文学修士

研究分野

音楽学/実験美学/光脳機能イメージング/情報理論/数理物理  

キーワード

#芸術 #音楽 #感情 #情動 #NIRS #音律 #ムシカ・ムンダーナ #平均情報量 #1/ƒゆらぎ #カオス 


音楽・人間・宇宙 ~それら三者に共通した秩序~ 

音楽と人間(ひいては生命体)との連関 

今まで、芸術の感情象徴説に始まり、音楽的情動の心理学的理論や、その後共同研究で、近赤外線で大脳血流量変化を測定するNIRSを用いて音楽の聴取効果を調べたり、遺伝子発現解析を応用して植物への音・音楽の影響を調べたりして来ました。最近では、医学部との共同研究で、自閉スペクトラム症の感覚過敏への音楽聴取の効果を巡って、音響機器の開発や臨床研究を続けています。

音楽と宇宙(ひいては自然現象一般)との連関  

中世、musicaとは、いわゆる音楽のみならず、ムシカ・ムンダーナと言って天体の運行をも指しました。これは、ドレミの各音高を決める際の数比(音律)を惑星等の運行にも見出したからに他なりません。この音律の問題に始まり、今まで、平均情報量解析を応用してコンクールに有利な曲の傾向を調べたり、ゆらぎ解析を応用して色々な音楽様式の特徴やその癒し効果等を調べたりして来ました。現代物理学が諸々の自然現象に見出した1/ƒゆらぎが或る種の音楽にも見出されることは周知の事実ですが、残された課題は、音楽にはカオス的な要素もありうるのか、という問題です。


沖野先生が注力しているSDGs


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芸術以外の領域への音楽の応用にも関心を寄せています。


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