「UNIVAS AWARDS 2020-21」で東海大学が総合ランキング3位となりました

東海大学が一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)の競技横断型大学対抗戦「UNIVAS CUP 2020-21」の男子・女子競技ポイント獲得部門でそれぞれ3位となり、総合ランキングで3位に入賞。「UNIVAS AWARDS 2021-22」表彰式の様子が3月28日にオンラインでライブ配信されました。この表彰制度は、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツを盛り上げるなど著しい成果を挙げ、UNIVASの理念の体現に貢献した学生アスリートやスポーツにかかわる学生、指導者、団体などが選出されるもので、大学スポーツ全体の活性化につなげることを目的としています。

写真提供=UNIVAS

UNIVASのホームページでは、21年度に実施された同協会に加盟する32競技の大会における大学の総合ランキングと、13部門の優秀賞・入賞者が事前発表されました。新型コロナウイルス感染対策のため受賞者はオンラインで参加し、会場では体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科1年次生の関田侑莉子さんが田中大貴アナウンサーらとともに司会を務めました。

本学からは、全日本大学女子バレーボール選手権大会で6年ぶり8度目の日本一に輝いた女子バレーボール部の横田紗椰香主将(体育学部4年次生)が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」優秀賞、トレーナーの清水理咲さん(大学院体育学研究科1年次生)が「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」優秀賞、藤井壮浩部長兼監督(体育学部教授)が「コーチ・オブ・ザ・イヤー」で入賞するなど、7部門で計9名が受賞。また、体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の学生たちによる「ホームゲーム」の企画・運営の取り組みが評価され、「KDDI賞『大会・プロモーションに関する優秀取組賞』」の優秀賞に選ばれました。受賞者一覧は以下の通りです。

「UNIVAS CUP 2020-21」
◇マン・オブ・ザ・イヤー
入賞  松村颯佑選手(男子柔道部/体育学部4年次生)
◇ウーマン・オブ・ザ・イヤー
優秀賞 横田紗椰香選手(女子バレーボール部/体育学部4年次生)
入賞  富沢佳奈選手(女子柔道部/体育学部4年次生)
◇サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー
優秀賞 清水理咲さん(女子バレーボール部トレーナー/大学院体育学研究科1年次生)
◇スポーツマンシップ・オブ・ザ・イヤー
優秀賞 大倉颯太選手(男子バスケットボール部/体育学部3年次生)
◇ルーキー・オブ・ザ・イヤー
入賞  小久保琴音選手(ライフセービングクラブ/体育学部1年次生)
    ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア選手(男子バスケットボール部/体育学部1年次生)
    諸隈惟大選手(硬式野球部/体育学部2年次生)
◇コーチ・オブ・ザ・イヤー
入賞  藤井壮浩部長兼監督(女子バレーボール部/体育学部教授)
◇KDDI賞「大会・プロモーションに関する優秀取組賞」
優秀賞 東海大学ホームゲーム

※学部・学年は2021年3月当時