門川講師のゼミが東洋大学と合同研究発表会を実施しました

政治経済学部経済学科の門川和男講師のゼミが、12月15日に東洋大学白山キャンパスで同大経済学部の佐藤崇講師のゼミと合同研究発表会を実施しました。経済を学ぶ学生同士の交流や、発表を通して互いを高め合うことなどを目的に初めて開いたもの。日本経済新聞社が主催する中学生、高校生、大学生のための株式学習コンテスト「第19回日経STOCKリーグ」(1月9日レポート締め切り)の応募に向けて取り組んできた成果などを両大学の学生がそれぞれ発表しました。

日経STOCKリーグは、チームごとにテーマを決め、仮装株式投資資金500万円を使ってインターネット上で株式の売買を体験し、分析結果をレポートにまとめて応募するコンテスト。門川ゼミでは、森本麻由佳さん(3年次生)らのグループが「私たちと未来を担うロボットたち」のテーマで応募しています。今回の合同研究発表会に向けては、森本さんらのグループだけでなく、2年次生もコンテストの概要に沿ってレポートを作成。8チームがゲーム業界や鉄道業界、自動車業界などさまざまなテーマで発表しました。

森本さんは、「少子高齢化によって労働人口が減少していることから、人間とロボットが共存する社会を作っていく必要があるのではないかと考え、産業用ロボットをテーマに決めました。未来性のある企業35社をピックアップしたうえで、財務を分析して17社に絞り企業研究や比較をしてきました。東洋大の先生や学生から違った視点の意見をもらい、日経STOCKリーグのレポートにも生かせました」とコメント。「全国新聞業界~データから見る市場の現状と未来~」と題して発表したグループの毛利祐太さん(2年次生)は、「読売、朝日、毎日、日経、産経の5紙の売り上げや発行部数などを比較しました。若者を中心に新聞離れが進む中、日経は若者向けのコンテンツやデジタル化の推進で読者を増やしています。企業の方針や取り組みを調べることで、新聞の見方が変わりました」と話していました。

指導に当たる門川講師は、「ゼミの学生たちにとって、他大学の学生の発表を聞けたことはいい刺激になったと思います。企業の経営に興味のある学生が多いので、実践的に経営を考えることで経済を知り、深く学ぶきっかけにしてほしい。就職活動を控える3年次生にとっては、業界研究、企業研究という面から見ても有意義な経験になったと思います」と語りました。

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