高輪キャンパスで職場体験を希望する生徒を受け入れました

高輪キャンパスでは9月17日から19日まで、本キャンパスでの職場体験を希望する世田谷区立玉川中学校の生徒1名を初めて受け入れました。同中学校で は、働くことの意義を考えるとともに礼儀や責任について学んでもらおうと毎年職場体験を行っています。本キャンパスでは、6月に同中学校から協力依頼を受 け、生徒の受け入れに向けてプログラムを作成するなど準備を進めてきました。

職場体験を行った髙橋凌眞さん(2年生)は、技術職員らの指導を受けながら授業で使うネットワークケーブルといった教材の整理、配布の準備を行うととも に、本キャンパスの学生、教職員を対象に実施した「2014年度震災訓練」にも参加しました。また、情報通信学部の福原雅朗講師(組込みソフトウェア工学 科)、渡辺晴美教授(同)のもと、授業で取り扱う資料集めを手伝うなど、教員の業務の流れも見学しました。

髙橋さんは、「教員になるという夢に向けて、これまで小学校、中学校の職場体験に参加してきました。大学では、より専門的なお話が聞くことができ、とても 勉強になりました。優しく対応してくださった大学の先生、職員、学生の皆さん。本当にありがとうございました」と話していました。

高輪キャンパスで職場体験を希望する生徒を受け入れました