「エコツーリズム実習in西表島」を実施しました

観光学部のサマーセッション科目「エコツーリズム実習in西表島」で、9月7日から9日まで、同実習を履修している学生17名が東海大学沖縄地域研究センターを訪問し、実習を行いました。

今年度で4度目となるこの実習は遠藤晃弘講師(観光学科)と河野裕美准教授(沖縄地域研究センター)が担当しており、自然をまもりながら、その自然を活かした観光で地域の振興につなげ、それがまた自然環境の保全につながるというエコツーリズムについての理解を深めることを目的に実施されました。

網取施設を拠点として、マングローブの森や、湾内のサンゴ、森に覆われた山や川などのジャングルを実際に自分の足で歩きながら、“人の手で分断されていない亜熱帯の自然“を体験しました。守っていかなければならない自然とは一体どのようなものなのかを自分の目で確かめ、多様性に富んだ西表島の自然の本質やその保全活動について学びました。同時に、ジャングルトレッキングや、シーカヤック、シュノーケリングなど、レジャー活動の楽しさや難しさも体験することができました。今後は、実習での経験を通して、観光の本質や観光のあるべき姿などについて考えてもらいたいと期待しています。

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