「学食うまいものプロジェクト」が2019年度秋の新メニュー提案に向けて試食会を実施しました

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「学食うまいものプロジェクト」が、7月12日に学生食堂で「2019年度秋の新メニュー試食会」を開きました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携し、学食の新メニューを企画・提案する活動です。学生会、職員、食堂運営会社、が連携し新メニューを考案しており、今回は22品のオリジナルメニューを提案しました。

プロジェクトメンバーによる試食会では、「見た目」「味」について点数化し、食堂から提案された価格と照らし合わせながらコストパフォーマンスについても考慮。「フリッジと秋鮭とほうれん草のクリーム和え」「秋の金胡麻豆乳アラビアータ」といった季節感のある料理のほか、「チキンときのこのトマト煮込み」や「カレーピラフのドリア」など、肌寒い札幌の秋にぴったりのあたたかいメニューも多数提案されました。札幌学生会会長の古宮大輔さん(生物学部海洋生物科学科3年次生)は、「『フリッジと秋鮭とほうれん草のクリーム和え』は、北海道は鮭が獲れる川が多く私自身も日ごろから鮭の研究をしているので、札幌キャンパスならではのメニューになると思い提案しました」と語ります。また、『かぼちゃ餅』『りんごとサツマイモのケーキ』など充実しているデザートメニューについては、「デザートは女子学生に人気なので、学生会の1年生女子が中心となって考案してくれました。季節の食材も使っているので、ぜひ多くの学生に食べてもらいたい」と話しました。

プロジェクトでは、今回の試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、9月末に新メニューを提供する予定です。

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