教育研究上の目的及び養成する人材像、3つのポリシー

教育研究上の目的及び養成する人材像

 情報通信学部の教育研究上の目的は、建学の精神及びそれらを具現化した4つの力を踏まえ、知育に偏らず心身ともに健康で高度情報化社会の発展と創造に寄与できる人材,すなわち、情報通信に関する基礎知識と基礎技術を身に付け、さらに、それらを社会で十分に応用できる柔軟な思考能力を備え、幅広い知識、国際性豊かな視野、英語コミュニケーション能力を有すると共に、情報通信技術者としての高度な使命感、倫理観をもった人材を養成することです。

ディプロマ・ポリシー

 情報通信学部では、本学の学位授与の方針に従い、以下の能力を備えたと認められる者に学位を授与します。

『知識・理解』
 高度情報化社会が要求する多様な先端技術に柔軟に対応できる基礎学力。

『汎用的技能』
 国際社会において英語でコミュニケーションを取り、様々な問題を解決できる実践的専門能力。

『態度・志向性』
 高度情報化社会のあり方を総合的に把握し、自らの社会的使命と責任を自覚して行動できる能力。

カリキュラム・ポリシー

 情報通信学部が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。

『教育課程・学修成果』

 本学部では、東海大学の教育方針、教育目標の下で、卒業生が高度情報化社会の発展に貢献できるように、「情報の基礎知識・基礎技術を身につける」、「その基礎知識・基礎技術を社会で十分に応用できる柔軟性を身につける」、「グローバル社会において活躍できるように英語コミュニケーション能力を身につける」、「幅広い視野と使命感、倫理観を身につける」ことを目的としてカリキュラムを設定しています。
 初年次教育科目として学部共通で「基礎数学」、「基礎物理A、B」、「情報通信学概論」を開講し、各学科においては「入門ゼミナール」を必修科目として開講します。さらに、2年次以降の履修を推奨として、高いレベルでの学びや研究につながる数学的思考を養成する科目として「応用数学A、B、C」を学部共通科目として開講します。これらにより、情報通信技術の進歩に対応できる基礎学力とそれを社会で十分に応用できる柔軟性を養成します。
 また、3年次に「グローバルビジネス英語」を必修の学部共通科目として能力別に開講します。これにより、グローバル社会において英語でコミュニケーションを取り、様々な問題を解決できる実践的専門能力を養います。
 4年次には専門教育課程の集大成として「卒業研究1,2」が全学科必修科目として開講されています。また、「知的財産」が学部共通科目として開講されています。これらの科目により、高度情報化社会の在り方を総合的に把握し、自らの社会的使命と責任を自覚して行動できる能力を養成します。
 さらに、キャリア教育の一貫として「インターンシップ」が学部共通科目として開講されています。

『学修成果の評価方法』

 本学部のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、修得単位数・GPA による分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

アドミッション・ポリシー

 情報通信学部の教育研究上の目的及び養成する人材像を理解し、これらを達成するために自ら学ぶ意欲をもった人を求めます。

『求める学生像』

 情報通信学部で定めている学位授与のために求められている能力を身に付けることが期待でき、基礎学力が十分にある人材。

『入学者に求める知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』

(1)知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して基礎的な英語の文章理解力、文章表現力、会話能力を身につけておくことが望ましい。
 数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを利用できる能力を身につけておくことが望ましい。
 理科では、高校での理科(物理、化学、生物)の科目の中から選択した科目について、その各項目の内容を理解していることが望ましい。

(2)思考力・判断力・表現力
 文理融合の観点から、理系の知識・技能と文系の知識・技能を総合して応用できること、および、それらの発信ができることが期待できること。

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観を理解し、友好な人間関係を築くことができること、物事に対して挑戦的に取り組むこと、および、失敗や挫折を乗り越えて目標を実現しようとすることが期待できること。

情報通信学部へ戻る