「TGCしずおか2020」の連携イベント「SDGs COLLECTION」にブースを出展しました

海洋学部では、ツインメッセ静岡で1月11日に開催された「SDGs推進 TGCしずおか2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(主催:東京ガールズコレクション実行委員会 共催:静岡県 静岡市)の連携イベント「SDGs COLLECTION」にブースを出展しました。静岡市では、2001年に国連が策定した持続可能な開発目標(SDGs)を施策に取り入れ、市民活動やイベントを通じて積極的に推進しており、今回のイベントは、「『TGC地域創生プロジェクト』×『SDGsの推進』」をテーマに、世界のトップブランドから高い評価を得ている織物や工芸品、環境に配慮した商品や技術を紹介することを目的としています。本学部は、昨年度に続いて2度目の参加となりました。

当日は、今年度の静岡市大学連携事業「しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業」に採択された、水産学科食品科学専攻の後藤慶一教授らによる「しずまえ」(駿河湾沿岸地域)のブランド力向上を目指した活動報告や、SDGsに関連する本学の取組みなどを紹介。また、東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの「ワンダフル・マリンアニマルズ」が製作した水中ロボットを特設プールで披露したほか、航海工学科航海学専攻によるロープワーク体験も行いました。ブースには、静岡市の田辺信宏市長や各団体のキャラクターたち、多数の市民らが訪問。後藤研究室が作成した「抱きマグロ」を持って、記念撮影を楽しむ姿も見られました。ほかにもイベントに本学部の学生がボランティアスタッフとして参加し、運営補助などを担当しました。