札幌ボランティアプロジェクトが新ユニフォームで除雪活動に取り組んでいます

札幌キャンパスで活動するスチューデントアチーブメントセンター・チャレンジプロジェクト「札幌ボランティアプロジェクト」が、キャンパス近隣での除雪ボランティアを展開しています。

本プロジェクトは2008年度に「福祉除雪プロジェクト」として発足、キャンパス周辺の町内会会員の中から自力で除雪が困難な世帯を対象に希望を募り、除雪支援ボランティアに取り組んできました。16年度からは活動の幅をさらに広げようと現在の名称に変更。2021年度からは新型コロナウイルス感染症の影響で高齢者宅へ直接赴くのが困難になったため、大学から徒歩で行ける範囲の消火栓や歩道・階段などの公共物を除雪する形に変えて活動しています。

1月12日には休み明け初日となる除雪活動を実施。この日納品された新ユニフォームで高校の通学路でもある階段付近の除雪を行いました。新ユニフォームにはより地域に浸透するようにと、南区を象徴するラベンダーを用いたオリジナルロゴを印字しています。
除雪ボランティアは、メンバーが春期休暇を迎える2月中旬までをめどに今後も実施される予定です。

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