「2025年度12月期インカレ出場クラブ壮行会」を開催しました

湘南キャンパスで11月26日に、スポーツプロモーションセンター(SPC)が主催する「2025年度12月期インカレ出場クラブ壮行会」を開催しました。本キャンパスで活動する運動部の中で、12月に行われる大学スポーツの全国大会である「インカレ」に出場する5団体が一堂に会し、一体感を高めようと企画したものです。会場となった4号館前には各部の部員や学生、教職員が多数駆けつけました。

初めに木村英樹学長があいさつに立ち、「練習を重ねてきた成果を生かして、いい結果を残せるよう祈っています。ここにお集まりの皆さんの声援が選手の力になると思いますので、ぜひ現地を訪れて応援してください」と語りかけました。続いてチアリーディング部、男女バレーボール部、男子サッカー部、男子バスケットボール部の主将がインカレに向けた意気込みを語り、応援団とチアリーディング部、吹奏楽研究会が応援歌と校歌を歌ってエールを送りました。最後にSPCの陸川所長が、「インカレは4年次生にとって集大成です。下級生たちはお世話になった4年次生のためにも全力を発揮していい大会にしてください」と激励。NBAサンアントニオ・スパーズのロッカールームに掲げられている「Pounding the Rock(岩を叩き続ける)」という言葉に触れ、「岩が割れたのは最後の一打によるものではない。それまでの絶え間ない力いっぱいの打ち下ろしによるものだ、とあります。皆さんも最後まで頑張ってください」とまとめました。

◆各部主将の意気込み
チアリーディング部・川島心音主将(児童教育学部3年次生)
「時に楽しく、時に厳しく、チーム一丸となって練習に励み、一人ひとりが誰かのために頑張れるチームであり続けたい。インカレで入賞できるよう、全力で頑張ります」

男子バレーボール部・白井康靖主将(体育学部4年次生)
「日ごろからご支援くださる皆さまに心より感謝し、日本一を目指して全力で戦い抜きます」

女子バレーボール部・光広のぞみ主将(文化社会学部4年次生)
「ここまで支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、優勝を目指して全員で、全力で、笑顔で戦い抜きます」

男子サッカー部・桑子流空主将(体育学部4年次生)
「今年はリーグ戦を4位で終え、2年連続でインカレ切符を勝ち取ることができました。初戦の相手は昨年敗れた中京大学なので、雪辱を果たすために全力で戦います」

男子バスケットボール部・鈴木暉將主将(体育学部4年次生)
「自分たちの武器であるディフェンスとルーズボールを徹底し、入野貴幸ヘッドコーチ(SPC講師)と陸さん(=陸川章SPC所長)を男にします!」