農学部

食生命科学科

4年間の学びの流れ

食品についての学問の基礎を学ぶ

「入門ゼミナールA・B」や農学基礎実習、食品衛生学などを通じて食品についての基礎を学びます。その他にも遺伝子工学や微生物についての科目もあり、学びを深めることができます。

1年次

2年次

食品加工実習を通じて食品について理解を深める

生きていくうえで最も身近な「食」について、実習を通して実際に食材に触れ、原料特性や安全性、製造・保存方法、調理方法を学び、食品添加物や食品表示などへの理解も深めます。

研究室で自らのテーマを深ぼる

講義や書物などによって原理や理論を学ぶだけでなく、微生物培養、遺伝子、タンパク質などの専門的な実験操作や解析技術を学ぶことで、研究に必要な実験技術を体得することができます。

3年次

4年次

卒業研究で研究の成果を発表する

食品科学系・生命科学系の各研究室に分かれ、研究計画の立案、研究方法の修得、実験データの解析、論文の作成など、研究・実験を行うための基本的事項について、指導教員より一対一のきめ細やかな教育・指導を受け、バイオサイエンス分野の専門知識と技術を習得します。また、学外の各種学会や、2月に開催される卒業研究発表会でその成果を発表するとともに卒業論文としてまとめます。