医学部看護学科が新入生研修会を実施しました

医学部看護学科では4月7日に伊勢原キャンパスで、新入生研修会を実施しました。新入生が早期に本学のシステムや学生生活に慣れて学びの方向性を見出すとともに、多くの友人をつくる機会にしてもらおうと、学生会に所属する本学科の2、3年次生10名が企画・運営したものです。学校生活に関する説明やレクリエーション、キャンパスツアーを行い、新入生と上級生、教員が親睦を深めました。

新入生は10グループに分かれ、学生会のメンバーがカリキュラムや履修登録の方法、学内演習や病院実習の実際、養護教諭課程、保健師課程などについて説明。伊勢原祭(建学祭)やサークル活動、キャンパスライフについても紹介しました。続くレクリエーションでは、グループ対抗クイズで学生同士や指導教員と交流。上級生が案内するキャンパスツアーでは、学びの拠点となる3号館の演習室や図書館、学生コミュニティセンターなどを見学しました。

中心になって企画した3年次生の佐藤千爽さんは、「新型コロナウイルス感染症染対策に留意しながら、新入生同士や先輩、先生方とできるだけ親しく語り合い、楽しんでもらえるイベントにしたいと考えました。同じ学科で学ぶ仲間として学年を超えて交流を深め、共に充実した学生生活を過ごせるよう努めたい」とコメント。新入生は、「履修登録や試験、課題提出の際に気をつける点などを詳しく説明してもらったり、実習で着るユニフォームを見せてもらったりして、“いよいよ看護学生として学ぶ日々が始まる”という実感が沸きました」「クイズが楽しくて盛り上がり、友達がたくさんできました。企画してくださった先輩たちに感謝します」と笑顔を見せていました。