各学科の新入生研修会を実施しました

理学部の新入生対象の研修会を4月6、7日に学科ごとに実施しました。大学生活にスムーズになれてもらい、充実したキャンパスライフを送ってもらおうと毎年行っているものです。

このうち6日に湘南キャンパス18号館で実施した数学科は、所属の教員による自己紹介ののち、時間割の組み方を指導すると同時に実際に登録したほか、春学期の授業「数学入門」の担当教員の各ゼミ室に分かれて細かい話を聞き、新入生同士の交流も図りました。

情報数理学科は同日18号館に集合後、教員が数学やプログラミングの学び方、大学で初めて学ぶ離散数学の概要などを説明し、時間割作成と履修登録の方法も指導しました。午後にはキャンパスツアーの後、学部と大学院所属の学生が語学の学び方や勉強法などを紹介したほか、ブロックスというゲームを通して新入生同士の交流を深めました。

一方、物理学科は、山梨県忍野村にある忍野八海を見学した後、河口湖に移動して在学生と教職員とともにフォトアドベンチャーに挑戦。湖周辺のフォトスポットを探しながらクイズに答えていくゲームを通して、学生同士や教員との交流を深めました。

化学科は、6、7日の一泊二日で実施。山梨県・石和温泉を訪れた化学科は、キャンパスライフと履修計画の立て方について説明を行いました。教職、学芸員などの資格課程ごとに履修パターンを示しながら時間をかけて説明後、履修相談を受け付けました。夕食後、全教員の自己紹介を行い、教員と学生の混合チームでクイズ大会「東海大をもっと知ろう!」を開催。翌朝、新入生一人ひとりが「今後の大学生活に向かって」というテーマで作文を書き、大学生活での目標を再確認しました。寝食を共にすることにより、新入生同士や教員との親交が深まりました。