コミュニケーション学専攻内には、メディア学、社会学、臨床心理学という3つのコースがあり、それらを有機的に連関させて、コミュニケーションに関する専門職業人養成と研究者養成のための教育、研究の充実をはかっています。メディア学コースではコミュニケーションを行う際の媒体の機能とその結果に注目する専門家、社会学コースではコミュニケーションを行う人間の集合である社会の諸問題を対象とする専門家、臨床心理学コースでは、コミュニケーションを行う個人の心の働きに注目する臨床心理学の専門家をそれぞれ養成することを目標としています。
コース
メディア学コース
社会学コース
臨床心理学コース
修了生の主な研究テーマ
- 政治の娯楽化とマス・メディアフレーム(メディア学コース)
- 有償ボランティアの有用性と実用性(社会学コース)
- ストレス対処への柔軟性と精神的健康(臨床心理学コース)