芸術学科の富田誠准教授がRA協議会第9回年次大会で最優秀賞を受賞しました

2023年8月8日、9日に開催されたRA(リサーチ・アドミニストレーション)協議会の第9回年次大会にて、芸術学科の富田誠先生が最優秀賞を受賞しました。

発表題目は「タンジブルオブジェクトを用いた研究内容の視覚化支援」で、関西大学の若手研究者の研究内容を手に触れる物(タンジブルオブジェクト)を用いて可視化するワークショップを設計・実施し、その結果を考察した研究です。また、同大会では関西大学のURA(研究マネジメントなどの支援業務)の方々と共著で発表した「デザインによる研究可視化で申請書の訴求力を高める一考察」も優秀賞を受賞しました。

富田研究室では、学生たちと共に関西大学における研究者同士の対話の場の支援を継続的に行なっております。これらの活動を通じて専門性の異なる人々の協働の手法について研究を進めています。