インターンシップ科目事前研修を行いました

情報通信学部では7月9日、16日、19日に、インターンシップ科目事前研修を実施しました。本学部では、入学直後から将来のキャリア形成を見据えた科目構成に基づく教育を展開。3年次生では、夏期休暇を活用して主にIT関連企業で実務経験を積む「インターンシップ科目」を選択科目として開講しています。この事前研修は、企業実習の参加に先立ち、社会人としてのマナーや就業の心構えを学ぶためのものです。

当日は、インターンシップに参加する3年次生62名が参加しました。まず、情報メディア学科の濱本和彦教授が「インターンシップおよび就職活動を行う皆さんへ」と題して講義。続いて、高輪教学課キャリア就職担当の荒井元明課長が演習を組み込んだ講話をしました。また、前年度、インターンシップ科目を履修した4年次生が登壇。自らの体験談とアドバイスを話し、参加者に向けてエールを送りました。さらに、「インターンシップに向けたマナー講座」も開催し、参加した学生は、ロールプレイを取り入れた実践的な講義で、あいさつや名刺交換の作法などを学びました。

学生らは10日間以上の企業実習に参加しています。他大学の学生と一緒に実習することもあり、互いに刺激を与え合う場にもなっています。

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