歴史紀行会が東京でフィールドワークを行いました

歴史学科日本史専攻内のサークルである歴史紀行会は、昭和53年(1978)に発足し、昭和54年(1979)4月に本格的にスタートした歴史あるサークルです。
新型コロナウイルス感染症の流行により活動を休止してきましたが、コロナ対策が大きく見直されたこともあり、昨年4月に再スタートを切りました。

専攻ニュースでは、これまで鎌倉、諏訪・松本でのフィールドワークの様子をご紹介してきましたが、今回は春期休暇を利用して、2月2日(金)に実施した東京でのフィールドワークの様子をお伝えします。
おもな見学先は、江戸城、靖国神社、新宿御苑です。
靖国神社では、神道無念流の剣術道場、練兵館跡や慰霊之泉などの慰霊碑を周り、遊就館を訪れました。見学場所では、4年生から解説などがあり、充実したフィールドワークとなりました。
参加した1・2年生が、先輩の解説に聞き入っている姿が印象的でした。

海防艦慰霊碑について解説する先輩
大阪の天保山台場に設置されていた大砲の見学
練兵館跡について解説する先輩

なお、歴史紀行会は、春期休暇中の3月に、名古屋でのフィールドワークを計画中です。
こちらについても、専攻ニュースであらためてご紹介しますので、楽しみにしていてください。

新宿御苑での集合写真

【過去の歴史紀行会の記事はこちら】
・歴史紀行会が鎌倉でフィールドワークを行いました
 https://www.u-tokai.ac.jp/ud-letters/news/8037/
・歴史紀行会が長野県の諏訪・松本でフィールドワークを行いました
 https://www.u-tokai.ac.jp/ud-letters/news/8411/