海洋学部の学生10名が「英語ライティングコンテスト」で入賞しました

海洋学部の学生10名が、本学国際教育センターが主催する「2019年度英語ライティングコンテスト」で入賞し、1月24日に清水キャンパスで表彰式を実施しました。このコンテストは、より多くの学生に英文を書く楽しさを知ってもらうことなどを目的に毎年開催しているもので、今年で17回目を迎えました。必修科目である「英語リーディング&ライティング」や英語の選択科目を受講している学生から、英語のエッセイや詩などを募集し、文章力や表現力の優れた作品を表彰しています。今回は湘南、代々木、高輪、清水、伊勢原、熊本、札幌の各キャンパスで英語の授業を担当している教員から計117作品が推薦され、審査を経て46作品が入賞。海洋学部からは10名が入賞し、環境社会学科1年次生の武井香頼さんが最優秀賞にあたる国際教育センター所長賞に選出されました。表彰式では、川崎一平副学部長が一人ひとりに賞状と記念品を手渡しました。

武井さんは、「My School Trip to Nagasaki」をテーマに、高校の修学旅行で訪れた長崎での体験を綴った作品を提出。「『ちゃんぽん』や『千羽鶴』といった日本独特の単語の説明が難しかったけれど、先生方のアドバイスのおかげで自分が伝えたい内容をまとめることができました。2月にはマレーシアへの短期留学も控えているので、今回の受賞を励みによりいっそう英語学習を頑張りたい」と語りました。

ライティングコンテストを担当する同センターのサリバン・スーザン・ローラ講師は、「学生たちは自らアイデアを出し合い、話し合うことで作品の内容を深めていました。今回の賞は学生たちの努力の成果です」とコメント。加藤和美講師は、「英語科目の教員たちが熱心に指導にあたったことで多くの学生がエントリーし、2016年度以来の最優秀賞も受賞できました。英語に興味を持ち、自ら努力する学生が年々増えていることを何よりもうれしく思います」と学生たちの活躍をたたえました。

受賞者と応募作品のタイトルは以下のとおりです。
◆国際教育センター所長賞
武井香頼さん(環境社会学科1年次生)「My School Trip to Nagasaki」
◆入賞
横山諒さん(海洋文明学科1年次生)「My Trip to Cebu」
早苗耀大さん(水産学科食品科学専攻2年次生)「London Marathon and Hakone Ekiden」
印南文哉さん(航海工学科海洋機械工学専攻1年次生)「Conserving some animals is important」
井田康貴さん(水産学科生物生産学専攻1年次生)「Protecting endangered animal species」
武子海大さん(海洋文明学科1年次生)「It is irrational to be afraid of spiders」
シエラー加藤ソフィさん(海洋生物学科1年次生)「People should not keep exotic pets」
石原優一さん(海洋生物学科1年次生)「Japan should support a movement such as meatless Mondays」
彭ユ-フォンさん(海洋生物学科1年次生)「It is better to see animals in the wild than in captivity」
重田篤輝さん(航海工学科航海学専攻1年次生)「Hunting for sport is a normal acceptable pastime」

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