体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の学生が、6月26日から7月16日まで湘南キャンパスで開催された「全国選抜リトルリーグ野球神奈川連盟大会」の 企画・運営に携わりました。今年で5年目となるこの取り組みは、大会の主管を務めるNPOリトルリーグ神奈川連盟から依頼を受けて行っているものです。本学科の必修科目「スポーツイベントマネジメント実習」を履修する2年次生30名が参加しました。
学生たちは神奈川連盟と打ち合わせを重ねながら、会場準備だけでなく、大会プログラムやオリジナルのポロシャツを制作。試合当日には、グラウンドの整備やアナウンスなどを担当し、円滑な試合進行に力を注ぎました。また、選手たちの夢を後押ししようと、「ぼくがプロ野球選手になったら・・・」と書いた模造紙に手形を押せるブースも設営しました。運営のリーダーを努めた西野友菜さんは、「仲間と協力して物事を成し遂げる苦労や喜びを感じました。選手たちの必死にプレーする姿や保護者の皆さんが声援を送る姿を間近で見ながら運営し、スポーツ大会を開催する喜びも学べました」と話しました。