東海マスジドでムスリムの方と交流しました。

アジア学科で開講されている授業(イスラム文明と現代世界:今堀担当)の一環として、2022年7月11日(月)に学生10名が東海マスジドを訪問しました。仲介してくださったのは東海大学医学部医学科基盤診療学系先端医療科学で講師を務められているマレーシア出身のムスリム、アブドウル・アジズ先生です。
イスラームについての講演は日本ムスリム協会の佐藤先生がご担当くださいました。またサウジアラビアのことについて世界ムスリム連盟のアナス・メレー博士が学生からの質問に答えてくれました。
学生たちはイスラームの教えで大切にしていることや、イスラームにおけるLGBTQ+の扱いなど様々な質問をムスリムに直接尋ね、丁寧に答えてもらっていました。
また講演後、学生たちにはサウジ料理やお菓子が振る舞われ、東海大学のムスリム留学生たちとも気軽に話すことができ、身近な異文化を体験できた一日となりました。