情報通信学部

品川キャンパスの実験室

品川キャンパスには没入型の3次元空間をつくり出す国内でも大型なVRシステムを設置したVR実験室や、国内の大学で初めてプロジェクションマッピング設備を導入したIoTラボなどの実験室があります。2023年3月には機器やシステムをリニューアル・新規導入。これらの実験室を利用した実験・実習で体験しながら学ぶことにより各種専門技術を実践的に習得することが可能となっています。

VR実験室

3台の4K3Dプロジェクタが投影する映像と3D音響によって囲まれる臨場感あふれるバーチャル空間を実現します。バーチャルリアリティコンテンツを作成し、4K3Dのバーチャル空間に投影し体験するといった先進的メディア教育を実現します。

IoTラボ

グループごとに設置されたSurface Hubを利用することにより共同作業がしやすくなっています。また8面ディスプレイに画面を共有することで発表も活発に行うことができます。プロジェクションマッピング設備では映像に合わせロボットを動かすなど、学生たちのアイデアを表現することが可能となっており、新しい価値を創造する力を高めることができます。

通信ネットワーク実験室

高機能なビジネス用ルータやパソコンをそれぞれ100台備えた実験室です。授業では互いの機器をつなげ合うネットワーク構築を経験できます。仮想的に多数のサーバを動かす最新機能により、より高度なネットワーク実験も可能です。

ビジネスシミュレーションラボ

教員と学生のPC・タブレット間で自在に画面の切り替え、共有が行えるアクティブラーニング向けの設備です。グループワークやゼミ等の発表や討論など、多種多様な用途で活用できます。また、経営(ビジネス)における意思決定を実践的に学ぶ経営シミュレーションゲームが行える機材もそろえています。

製品やシステムのユーザビリティを評価するユーザビリティラボもあります