文学部「知のコスモス」講演会「『記憶』を『記録』する:次世代へのメッセージ~伝えるものはモノでなければならないのか?~」を開催します

文学部文明学科では6月12日(土)にオンラインで、文学部「知のコスモス」講演会「『記憶』を『記録』する:次世代へのメッセージ~伝えるものはモノでなければならないのか?~」を開催します。人間の営みを次世代に伝えるという行為はこれまでも繰り返されてきました。「歴史」という名前で教育科目にもなっており、紡ぐモノは、「記録」であり、「史料」と呼ばれます。一方、「記憶」として積み上げられているモノは、主に「経験」で形を持ちません。後世に伝えるためには具体化し、「資料」と呼ばれるモノにする必要がありますが、どのようにそれはなされるのでしょうか。今回の講演会では独立行政法人国立公文書館公文書専門員の山下大輔氏を招き、史料と資料、そして記録とオーラルヒストリーなどを取り上げながら伝承、継承していくことの大切さについて検討します。当日はオンライン会議システムを「Zoom」を使用し、参加対象は本学学生と教職員、地域住民の皆さまとなっています。事前のお申込みは不要で、参加費は無料です。ぜひご参加ください。

文学部「知のコスモス」第15回(旧「知のコスモス」から通算第368回)
「『記憶』を『記録』する:次世代へのメッセージ~伝えるものはモノでなければならないのか?~」

【日 時】
2021年6月12日(土)14時~16時

【講 師】
山下大輔氏(独立行政法人国立公文書館公文書専門員)

【参加対象】
東海大学 学生・教職員・地域住民の皆さま

【参加費】
無料

【お申し込み】
不要

【参加方法】
オンライン会議システムを「Zoom」を使用します
URL:https://us02web.zoom.us/u/kd9vo1sgmL
ミーティングID: 819 1398 7414
パスコード: 559212
※URLやパスコードをインターネット上に掲載し一般の方々に拡散されることのないように、ご協力お願いします。

【お問い合わせ】
文学部文明学科 李賢京
E-mail:azumani119#tsc.u-tokai.ac.jp(#→@に置き換えてください) 

【主催】
文学部文明学科