オープンキャンパスで高校生向けの体験授業を実施しました

政治経済学部では6月19日に、湘南キャンパスの「オープンキャンパス」で各学科の魅力を紹介する体験授業を実施しました。

このうち政治学科では、小林隆教授が講義。本学科を卒業し公務員として勤務したことのある自身の経験を交えながら、人をどう動かすかを考える政治学の基礎を紹介。本学科が行っている公務員対策講座や自治体インターンシップの取り組みを紹介しながら、「人を対象にする政治学は、家族の中でも生かせる身近な学問。東海大学で、地道にこつこつ努力すれば必ず希望の進路をかなえられます。皆さんもぜひここで学んでください」と呼びかけました。

また経済学科では、在学生が少人数指導のもとで経済学の学び方を基礎から学べる学科の特徴を紹介。その後、森由美子教授が国の進むべき方法を経済の視点から提案する学問であることを説明した後、テレビの地上デジタル化が行われた要因について、経済学の観点から説明しました。経営学科では亀岡京子准教授が講義。ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源の効果的な活用法を考える経営学の基礎を紹介した後、国民的アイドルグループのビジネスモデルを解説しました。その後、在学生が、学科で開講されている授業の特徴や留学制度などを紹介し、大学生活を有意義に過ごすためのアドバイスを送りました。

参加者からは、「経営学と経済学の両方に興味があり、どちらがよいのかを知りたいと思って参加しました。講義を聴いて、学問分野の違いだけでなく、学科の雰囲気などもわかってとても参考になりました」、「先生の説明が丁寧でわかりやすく、この学部で勉強したいという意欲がわいてきました」といった感想が聞かれました。

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