政治学研究科は、政治学研究コース、地方行政研究コース、国際政治学研究コースの3コースから構成されます。国際的・国内的に多様化と統一化、分権化と集権化が進む現代社会において、政治学の果たす役割はますます大きくなっています。本研究科は、社会科学各専門分野が蓄積してきた伝統的知識と理論に立脚しつつ、行動科学的分析など最新の分析手法を積極的に取り入れ、常に先端的理論の構築に努めてきました。こうした教育・研究を通して、複雑な政治行動や現象を究明できる学際的視野をもち、的確な判断と知的生産の能力に基づいてリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指しています。
コース
政治学研究コース
地方行政研究コース
国際政治学研究コース
教員紹介
修了生の主な研究テーマ
- 自民党派閥の歴史研究
- ホッブズ政治思想の一研究
- 第二次大戦後のヨーロッパにおける移民・難民流入の歴史的・政策的展開
- ソーシャルネットワークを活用した農山漁村の維持再生
- 公・民パートナーシップによるサスティナブル・シティの構築