スウェーデン映画『リトル・エッラ』が公開中です(パンフレットに北欧学科・上倉先生がコラムを寄稿)

 4月5日より公開中の『リトル・エッラ』は、スウェーデンの大人気絵本『リトル・ズラタンと大好きなおじさん』(未邦訳)を原作としたファミリー・コメディ映画です。北欧学科開講科目「北欧の児童文学」を担当する上倉あゆ子准教授が、映画パンフレットに「子どもの姿が見える、子どもの声が聞こえる」というタイトルでコラムを寄せています。原作絵本とその作者Pija Lindenbaumは授業や上倉先生の過去の論考でも取り上げられています。
 コメディではありますが、嫉妬・愛情・悲しみなどの感情がとても丁寧に描かれた心温まる作品です。(大人からすればちょっとした)不安や困りごとを抱えた子どもに、大人はきちんと向き合うことができているでしょうか。ぜひ劇場でご覧ください。

映画『リトル・エッラ』公式ホームページ 

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