文化社会学部ヨーロッパ・アメリカ学科を目指す皆さまに向けて、先輩・卒業生からのメッセージです。彼ら、彼女らの具体的な想いや経験談を聞いて、これからの大学生活を思い描くヒントにしてみてください。
![土肥 美琴](https://www.u-tokai.ac.jp/tachyon/sites/8/2021/03/ud-cultural-and-social-studies_img_dpt-european-and-american-studies_message_01.jpg?fit=1200,960)
4年次在籍
土肥 美琴さん
毎回の授業がとても刺激的です。
この学科では、ヨーロッパとアメリカについて、文学作品や美術、服飾、民族問題など、幅広い観点から学ぶことができます。また、古代から現代まで長い時代範囲を学ぶことができるのも、学科の魅力の一つだと思います。私は18世紀から19世紀のドイツ社会や、地中海地域について興味があります。さまざまな授業を受けながら、思わぬつながりを見つけたり、新しい発見があったりと、毎回の授業がとても刺激的です。
大学の授業を通じてアメリカの現在を俯瞰する知識を身につける。
私はアメリカの人種問題に興味があり、差別がなぜ、どのように行われて、時代と共にどう変わってきたのか知りたいと思いました。ヨーロッパ・アメリカ学科の授業では、こうした現代社会の問題を、歴史を踏まえて深く学ぶことができます。アメリカは世界に大きな影響力を持っていますから、アメリカについて学ぶことは、ただ知識を増やすだけでなく、自分についての考えを深め、物事を柔軟に捉える視点を身に付けることでもあります。
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