文化社会学部

ヨーロッパ・アメリカ学科

先輩・卒業生からのメッセージ

文化社会学部ヨーロッパ・アメリカ学科を目指す皆さまに向けて、先輩・卒業生からのメッセージです。彼ら、彼女らの具体的な想いや経験談を聞いて、これからの大学生活を思い描くヒントにしてみてください。

土肥 美琴
4年次在籍
土肥 美琴さん

毎回の授業がとても刺激的です。

この学科では、ヨーロッパとアメリカについて、文学作品や美術、服飾、民族問題など、幅広い観点から学ぶことができます。また、古代から現代まで長い時代範囲を学ぶことができるのも、学科の魅力の一つだと思います。私は18世紀から19世紀のドイツ社会や、地中海地域について興味があります。さまざまな授業を受けながら、思わぬつながりを見つけたり、新しい発見があったりと、毎回の授業がとても刺激的です。

大学の授業を通じてアメリカの現在を俯瞰する知識を身につける。

私はアメリカの人種問題に興味があり、差別がなぜ、どのように行われて、時代と共にどう変わってきたのか知りたいと思いました。ヨーロッパ・アメリカ学科の授業では、こうした現代社会の問題を、歴史を踏まえて深く学ぶことができます。アメリカは世界に大きな影響力を持っていますから、アメリカについて学ぶことは、ただ知識を増やすだけでなく、自分についての考えを深め、物事を柔軟に捉える視点を身に付けることでもあります。

2年次在籍
下平 有吾さん