学びの分野

精密工学とは?

ロボットや自動車などの機械システムを精密に作るための体系的な学問が精密工学です。精密工学は、ナノテクノロジー、マイクロマシン、メカトロニクス、超精密加工、システム制御、ロボット工学など、世界を大きく変える最先端技術の未来を創造します。

明るい未来を切り開く
キーテクノロジーとしての「精密工学」を学ぶ

ロボットやナノテクノロジーなど最先端技術の未来を創造する

  1. 1.ロボット工学、ナノテクノロジー、超精密加工、

    マイクロマシンなど機械工学の最先端技術をカバーする
    幅広い学問領域を修得し、精密機械の専門家を育成する

  2. 2.講義で学んだ知識を各種実験

    ( メカトロニクスやマイクロマシン)、精密工学演習、コンピュータ実習を通じて、より深い理解へと導く

  3. 3.最新のCADシステム環境のなかでものづくりの

    基本教育を忘れず、自分の力で探索し答えを導き出せる、自己問題解決型の人材を育成する

ナノテクノロジーは世界を大きく変える未来技術です。近年の半導体の技術躍進にともない、機械部品もナノメートルオーダーでつくる技術が確立されつつあり、これまでの制御技術や電子機器技術が、急速に微小な世界、つまりナノレベルの世界にのびています。
また、微小な世界になるほど物理的な環境が大きく変化します。たとえば「ナノテクノロジー」が対象とする世界では、重力よりも分子間力や静電気力が大きな影響を及ぼすため、日ごろ私たちを取り巻く環境とはかなり違ったアプローチが必要になります。

アドバンストプロセシングが「精密につくる」技術とすればロボット・メカトロニクスは「精密に動かす」技術と言えます。精密に動かすとは「速く正確に動かす」ということです。それが「賢く動かす」、「楽しめるように動かす」へと発展し、産業分野や機器 への組み込みから医療、家庭、エンターテイメントまでのあらゆる分野へ応用を広げています。
また、ロボット・メカトロニクスは、機械工学はもちろん、電子・光・情報・制御技術など多くの技術を必要とする点、これからの生活にすみずみまで貢献する点で総合技術といえます。

パソコン、ロボット、自動車など、身近にあるハイテク製品はいずれも"精密技術のかたまり"としての「もの」です。これらは高度な機能をもつ「材料」を、高精度に「加工」することによってはじめてハイテク製品として使えるようになります。

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