学部・学科

Undergraduate School

東海大学は、全国のキャンパスに23学部62学科・専攻を擁する総合大学です。深い専門性や複眼的な視野を育む教育を実践し、柔軟かつ特色ある学びを提供しています。

※東海大学政治経済学部は、2022年度以降の入学者の所属キャンパスにつきまして、1-2年次を湘南キャンパス、3-4年次を品川キャンパスに変更することとなりました。詳しくはこちら

「環境」について学べる学部はこちら

国際学部

国際学部では、コミュニケーション力、フットワークの軽さ、積極性と協調性に恵まれた学生が集まっています。個性豊かで、複数の言語・文化や海外在住経験を持つ教授陣が、多様な専門領域から、ゼミナールや参加型授業、プロジェクト活動を通じて、多様なアイデンティティを持つ学生と身近に付き合いながら、豊かな個性を刺激し合う場です。

観光学部

世界はダイナミックに変化し続けています。この世界のダイナミズムに対応すべく、観光学部は未来に向けた新たなツーリズムの扉を開けることになります。同じキャンパスの社会科学系学部や情報通信学部と密接に連携し、相互に関連する学問を履修することで、学際的な学びを実現します。また、幅広い視野に立って行動し、社会ニーズを先取りする新たなツーリズムを展開できる観光人材の育成を目指します。

政治経済学部

技術進化が急速に進む今、世界の中の日本の位置付けは大きく変わってきた。 国同士の関係が変われば、皆さんには直接関係ないと思われるような政治も、大きく変化する。経済や企業経営にも大きな影響が及ぶ。 それは皆さんの生活にも直接関わってくることになる。 今の自分から未来の自分をつくっていこう。

文化社会学部

文化社会学部は、「文化」の観点から「社会」を考えます。「多文化理解」「言語表現」「メディア」「自立と共生」をキーワードに新しい世界を切り拓いていくアプローチを提案していきます。それは、グローバル化、デジタル化が進む現代、紛争や格差、環境問題などの複雑化する課題の中で地域と文化の関係に注目しコミュニケーションと創造の力を獲得することで改めて私たちの幸せとは何かを問い直す営みでもあります。東海大学文化社会学部は、6 つの学科で実践的に課題に挑戦していきます。

教養学部

教養学部には、1つの学部におよそ13の学問の多様な教員が一つの学部に在籍しています。この多様性により専門分野に捉われない、非常に幅広い分野の知識や情報を見聞きすることができます。 それによって新たな気付きや発見があり、豊かな発想力が身に付くことで幸せに生きる力になる「人間力」や「教養力」を鍛えるきっかけになります。

健康学部

あなたは「健康」という言葉から、何を思い浮かべるでしょう。WHO(世界保健機関)では、健康とは“ 身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、病気あるいは虚弱でないことではない” としています。つまり、からだと心ばかりでなく学校や家庭、職場などで生活や人間関係まで含めてうまくいっていることによってその人が幸せと感じている状況が「健康」であると言え、一人ひとりの健康が、社会全体の幸せや健康をつくっているのです。しかし、少子高齢化や経済格差、自然災害などに加え、ウイルス感染拡大の危機に直面する社会では、今ある幸せが将来的にも続くとは限りません。だからこそ、人々の健康を損ねるさまざまな問題に挑み、解決していく人材が求められているのです。これからの人と社会を、もっと笑顔に、もっと健康にするために。

理学部

理学部では、最先端の科学を学ぶことだけでなく、学んだ科学を正しく使うための人間教育も大切にしています。科学技術は日進月歩です。だからこそ、科学技術をどのように使い、役立てるのか慎重に考える必要があります。そのために、文系の思考やコミュニケーション力が身につき養える本学のカリキュラムを生かしてください。科学技術の基礎から応用までを幅広く学び、好奇心を満足させ、学びのなかで自らの将来をじっくり考え、目指す道へ進んでください。あなたの夢が実現することを願っています。

情報理工学部

人間の脳や心が持っている高度な情報処理機能の解明や、その機能の技術としての実現は今、最も目覚ましい発展を遂げている科学分野の一つです。認知機能、生理機能を計算機科学・工学・理学・医学・心理学などの学際的視点から学ぶことは、未来を変える知的ひらめきの泉です。情報理工学部では、このような人間と情報と機械の関連を学際的に捉えた、ユニークな研究・教育を強力に展開しています。

建築都市学部

建築都市学部は、建築と都市基盤を総合的に学ぶ学部として、2022年に誕生します。 ここでは、これまでの建築・都市の視点に加え、地域に寄り添い独自の課題に取り組む視点を学修の柱としています。 建築の形といったハードだけではなくソフトの視点もバランスよく学び、建築・都市の多様な課題に柔軟に対応できる技術者を育てていきます。

工学部

複雑化した現代社会では、さまざまな技術を自在に組み合わせて活用できる人材が求められています。 東海大学工学部では社会に必要な人材の育成を目指し、ITを活用したものづくりを継承する学術のアプローチを取り入れた学びを展開し、7学科・2専攻の横断的な学びが実現します。一人ひとりのキャリアイメージを見つけ、学ぶ楽しさを実感できる環境は新たなイノベーションの創出につながります。

人文学部

世界の暮らしや常識が、瞬く間に変わってしまう今、これからも、いつ、どんな変化が起こるのかは、誰にもわかりません。 だからこそ、変化に対応するだけでなく、新しい価値を自ら創造できる多様な知識や知恵、想いを実現できる力を身につけられる新しい学びが必要です。 世界に、地域に、時代に求められる、これからの人材となるために、いまこそ人文学。

海洋学部

海洋学部の3学科では、海洋に関連する幅広い学問分野を研究教育の対象とし、理学、工学、水産学、生物学、海洋社会科学の各分野の専門科目を設定しています。また、人文学部・人文学科では、文化、歴史、国際関係、情報、経済、観光等、文系の幅広い分野の科目が学べます。静岡キャンパスでは、海洋学部と人文学部で文理融合の学びが実現されます。

農学部

歴史や経験を土台に地域や仲間、自然とのつながりの中で実践的に学び、新しい価値を創造する力を育てることが求められています。 農はあらゆる領域とつながり、受け入れる無限の力があります。農業の聖地熊本を舞台に、あらゆる資源を結集して、自然の摂理を学び、人の生きる力・本当のこれからを創造する力を育む教育・研究を実践します。

生物学部

現在、生物学に関する知識・技術が、さまざまな業界で求められています。生物多様性に配慮せずに、最適な開発行為は進められません。生物学部では、北海道という広大な土地を生かし、海と陸を基盤に、ミクロとマクロ、基礎と応用など、あらゆる角度から生物関する知識を深め、経験を養います。仲間とコミュニケーションをとりながら行う実習・調査を通じて、積極性、そして社会人基礎力を身につけてください。「生き物が好き」という皆さん、私たちが、好奇心をしっかり受け止め、将来のキャリアへつながるサポートをしています。